立憲民主党

はじめに

本日はお忙しい中、お時間頂き、ありがとうございます。市長と私は、大学時代から交流させて頂いており、当時から「四街道市のために働きたい!」とおっしゃっていたのが印象的でした。
泉さんは大学時代のサークルの代表で、リーダーシップあふれる先輩でした。その後も民間企業で活躍されていたので、政治に関心があると伺った時には驚きました。
実は、学生時代から政治には興味があり、国会議員のインターンシップなどに行っていました。まずは、社会人経験を積むことを優先し、一般企業に就職しました。
色々なキャリアがありますけど、やっぱりまず社会人を経験するというのは、私は、良いと思います。熊谷知事もそうですし、奥野代議士も総務省勤務のご経験があります。経済や行政などそれぞれの場所で経験を積んでから政治家になる方がよい、というのが私の個人的な考えです。
そうですね。特に政治に携わる方々は、色々なバックボーンを持った方が集まらないと、偏った政治になってしまう恐れが出てしまいます。
現代社会は、多様性が尊重されていますし、キャリアは多様な方がいいと私も思います。
泉 たけと
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鈴木陽介四街道市長
スクラム対談

これまでの市政運営について

ありがとうございます。さて、2022年に市長にご就任されて、もうすぐ3年が経ちますが、これまでの市政運営等で特に印象に残ってることは何でしょうか。
多大なご支援と期待もいただいて就任してましたが、行政組織の真面目さや変化への抵抗感を当初から感じていて、それを少しずつ、じわじわと溶きほぐしている感じです。私の中の政治の実現・到達点は「四街道市民が HAPPYになること」なので、それをとにかく第一に考えて欲しい、市民ファーストで行こう!と職員の皆さんにはお伝えしています。その手法は工夫してもいいんじゃないかと思っています。今までのやり方も大事だし、伝統も大事でが、今の時代に合ったものをどんどん選んで挑戦していこうっていうのが私のスタンスですので、特に重点的に取り組んだのは、公民連携です。行政でこれまでやっていたものを、様々な企業、団体、NPO、学校、地域などと、この街を彩っていく、ということ を仕組み化しようと思い、組織も大きく変えました。新しく、「地域共創部」や「みんなで課」を設置しました。具体的な取り組みとしては、岩渕薬品株式会社と千葉大学予防医学センターと連携した 健康まちづくり事業「四つ葉プロジェクト」などです。 自分がこの街の価値を高めたいって思った時に、「みんなでやるんだ」という意識が大切で、公民連携の具体的な事例も出来てきたので、段々と意識が変わってきたかなと実感しています。
ありがとうございます。「四つ葉プロジェクト」の話題になりましたが、私も岩渕薬品さんとお話をする機会があり、岩渕薬品さん側も非常に力を入れている、というお話しを頂きました。「四つ葉プロジェクト」の概要と取組み内容を改めて教えて頂ければと思います。
千葉大学医学部の近藤克則教授が 「健康寿命」を社会的に伸ばす研究をなされた第一人者だと私は認識しています。書籍も多く読みました。憧れの近藤先生と偶然お会いした際に意気投合し、最初は介護の調査や、きめ細かく地域に対して介護の政策を実施していこうとともに歩みを進めました。千葉大学予防医学センターと市内の岩渕薬品株式会社が組んで、健康まちづくりを進めるための様々な検討を行い、街に実装していこうしたいという発想で、3者で連携協定を結んで、現在取り組んでいるところです。具体的には、鷹の台などの地域で、自治会館をお借りして、太鼓の達人を高齢者にやってもらってみて、どういう変化があるのかを検証する、などです。eスポーツと高齢者というのは、私の中では発想がなかった掛け算だったものですから、面白いなと感じております。岩渕薬品さんも企業群をこれから構築して、色々な得意分野、リソースを持ち寄って、健康な街を作るのに、どのような働きかけを実施していくか検討して下さっています。研究と、それを実行できる民間の活力、行政のネットワークがうまく相まって面白い取り組みになっていくのではないかと考えています。私も、トークイベントにパネリストとして参加したり、各地域の土日の公園のイベントなどに岩渕薬品さんや千葉大学の先生方に来ていただいて、四街道の既存のイベントの中で、健康にコミットできるものをやっていこう、としています。新しいものを0 から生み出すの大変ですが、既存のものをうまく工夫して、より市民が健康に幸せになれるような取組みをしていこうということで、今盛り上がっているところです。
ありがとうございます。私も鷹の台公園で行われた「子供まちづくりプロジェクト」に参加させて頂きました。そこで岩渕薬品さんがいろんなレクチャーも含めて、子供たちに健康増進を促す取組みをされていました。非常に素晴らしい取組みですので、市内全域に広げて頂ければと思います。
これからは、健康づくりをはじめ、地域課題の解決には民間が持つリソースの活用は必要不可欠だと思います。また、県政のネットワークも活用すべきです。実際に県でも、スタートアップ企業を応援する部署もあります。本市「みんなで課」の事業ですが、民間の資金を集め、それをNPO 等に拠出して四街道市で社会課題解決を図る仕組みづくりをしているスタートアップの株式会社polipoli と全国初の連携自治体になりました。新しい挑戦をどんどん重ねたいです。
スタートアップ企業は、「都会で創業する」人が多い印象です。私も前職の時に、福岡県で勤務していましたが、福岡のスタートアップ企業は、みんな博多に集まります。都市部から離れた少し郊外の街、千葉県で言うと四街道とかに集まっていただいて、そこでしっかり活動をしていただけると、地域の発展や 人口増にも繋がります。したがって、都市部に集中しないように、うまく分散ができるといいなと思っています。
四街道は、千葉市にも近く、非常に地の利があると思います。防災分野や雇用の面でも、地の利のある地域なので、ポテンシャルが高いと思っております。
私もそう思います。私も、ご縁をいただいて四街道で活動させていただき、改めて感じたのは、千葉市と成田空港のちょうど真ん中ぐらいにあって、どちらにも行きやすいし、交通の要所になっている と思います。
そうですね。成田国際空港の機能強化は、県としても大きなチャンスだと思います。雇用が現在の3万5000人から倍増すると予想されています。ワンターミナル化やエンターテイメント性の向上なども予定され、国際空港としても物流拠点としても重要性はより高まります。本市 でも物流関連の企業進出も予想され、固定資産税等税収増への期待も大きいです。また、空港を軸として本市が属する印旛地域の連携、協働の動きも進んでいます。熊谷俊人知事も大きな関心を寄せ、実際に動いていらっしゃるので、今後の県政にとって重要なテーマとなると思います。
成田市だけでは抱えきれないぐらいの雇用創出をしないといけないと聞いていますので、非常に楽 しみですね。
四街道市内でも今 500 人以上は働いてる方がいらっしゃるので、全体が倍増となれば、単純計算で四街道市内も1000人は超えてくる計算になります。先日、エアポートシティの推進に関する組織などについても発表されましたが、熊谷知事も非常に力を入れている取組みですので、県として最大限に活かしていきたいですね。
国際空港の元祖といえば成田空港ですが、最近は、羽田空港に便も取られてしまっているようにも 思います。
四街道市は、羽田空港に直通のバス便があるので、羽田空港の発展も非常に助かるんです。そういう意味でも、四街道は2空港へのアクセスも出来、とても便利なんですよ。

安心・安全な街づくりについて
(災害対策)

ありがとうございます。では、具体的なテーマに入っていきたいと思います。私は約 18年、損害保険会社に勤務し、主に営業推進の仕事をしておりました。また、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2022年の福島県沖地震の際には、被災地に赴き、実際に被災されたお宅にて、地震保険の査定業務も実施しました。その時に感じたのが、行政の迅速な動きです。避難場所の確保、物資の供給などを、しっかり準備がされていました。保険会社としては、ご契約者には保険金をしっかりお届けすることが出来ますが、ご契約いただけていない方には何もできないというもどかしさがありました。また、実は地震保険という商品は、満額入っていただいても建物の半分しか保険金をお支払いできないという仕組みになってます。したがって、残りの半分は自分でなんとかしてね、ということになってしまうので、やはりそこは行政の支援、公的な補助などが必要だ、と常々感じております。そういった地震災害や風災などは、千葉県も被害に遭うことがありますが、現在、四街道市で取り 組まれていることなどをお伺いできればと思います。
本市では元自衛官の方に危機管理監を任せていますが、災害発生時の初動をしっかりやるために、様々な訓練を実施しています。台風や地震でどうするか、災害対策本部をどうやって立ち上げてどう やって運営していくか、などのロールプレイングを行い、有事に備えています。昨年は、訓練後に、台風が実際来て、本当に訓練が生きる形となりました。一方、訓練通り行かない部分もあるので、新たに出た課題をしっかり洗い出して、地域防災計画に落とし込んでいます。 地域防災計画も見直しました。今までの立て付けを変えて、組織が動きやすいように変えることで、職員は大変だったと思いますが、行政は計画に基づいて動きますので、計画が機能的で実践的な ものでないといけません。今月も、頭上訓練と言って、職員には何も想定も伝えずに、どこまでできるかという訓練を実施しました。また、行政主体ではなく、例えば四街道市防災士連絡会のメンバー の方が和良比小学校で泊りがけの避難所生活の体験会を行ってくださっています。学校の協力も必要になりますが、開かれた学校作りというものをしっかり取り組んでくださっている和良比小はモ デルケースになると思います。そういった実践ベースで、市民の方に事前体験していただくことで、防災意識を高めていきます。あとは、防災分野でも民間との連携をしています。備蓄品、段ボールベッドや、ドローンを持ってる方と協定を結び、災害時にいろんな情報収集に使ってもらう。あらゆる角度から、私たちが持ってないようなリソースをもつ企業に対して、アプローチをしています。協定は結ぶだけではなく、きちんと訓練に組み込みます。私が市長に就任してからの 3年間で、最も頑張っている政策の1つではないかとは思います。これは、熊谷知事も、知事選の時も、「防災県を作る」というのを最初の政策に掲げており、2期目の政策にも載っています。千葉県は防災に関しては、様々な補助金を用意してもらえているので、県議会の皆さんの力もあったと思いますが、非常に今助かっています。例えば、障害のある方とかが避難する時は、普通の避難所ではなかなか難しく、指定福祉避難所(障害者施設や高齢者施設など)を利用することになりますが、その整備に対する補助金を県でも創設していただいております。四街道市も、鋭意その指定避難所を増やすべく、昨年は3施設増やして、今年も10施設増を目指しています。障がいのある方、子供、高齢者など、「手を差し伸べるべき人に寄り添える優しい街」が我々の目指すビジョンなので、そこは徹底してやりたいと思っております。
ありがとうございます。そもそも、物理的に避難所まで行けない方々もいらっしゃるので、しっかり避難できる仕組みがあること非常にいいなと思います。引き続き、一緒に頑張っていければと思います。ちなみに、県の補助金のお話もいただきましたが、今後さらに、防災分野で県に期待することがあれば、お伺い出来ればと思います。
現在もかなりやっていただいていますが、防災のデジタル化は進めてほしいと思っています。各自治体でそれぞれやってはいますが、もっと広域でやるべきものかなと思っています。市長会でも要望 は出していますが、例えば、誰がどこに避難したか把握できる仕組みや罹災証明の発行などです。また、我々のリテラシーを高める観点で、専門人材の方々を派遣して下さるとありがたいです。県は、珠洲市への派遣などで、知見を高められていると思いますが、そういった知見を市の職員にもご教示頂きたいですし、市民の皆様への講演などを開催できればと思っております。
ありがとうございます。 デジタル化に関しては、先日たまたま熊谷知事のお話を伺う機会があり、まさに罹災証明の話などをされていました。被災すると、証明書を取りに行くこと自体も大変なので、スマホの中で完結できれば、利便性は確実に向上します。
そうですね。先日、NTTの研究所に行って、様々な取組みを見学していましたが、防災分野はICTが入りやすく、もっと便利になることを民間企業も実感されているので、ニーズを的確に捉えて、県 として推進していって頂ければと思います。
ありがとうございます。民間企業で言うと、地震保険の査定は、東日本大震災(2011年)の時は、図面などを紙で書いて申請していましたが、熊本地震(2016年)では、アプリで入力出来るようになっていました。どんどん進化していますね。
あと、例えば、査定時に人が現地に行かなくてもいい、などもありますよね。
そうですね。今は、被害の大きい地域は一括で全損認定する、などの査定の簡素化も進んでいます。ドローンの活用なども出来ると思います。
ドローンなどの新しい機械もそうですが、できるだけ市が、物を所有することをやめた方がいいと考えています。不動産活用も、民間企業と協力し、お互いに win-win になれるようにしたいです。公用車も、今後カーシェアに移行してもいいかもしれないと思っています。必要があれば、これまでの常識をどんどん覆していくべきと考えます。

交通事故のない千葉県へ

ありがとうございます。では、次のテーマに移ります。もう1つ、私の肝入りになる政策として、「交通事故の撲滅」があります。損保会社と言えば、メインは自動車保険です。私が政治家をやろうとしたきっかけが、2021 年に起きた、八街市児童5人死傷事故のニュースでした。私も同じくらいの年の子供がいましたので、親御さんの気持ちを考えると、いても立ってもいられなくなりました。 今、四街道市でも、様々な交通安全の取組みをされていると思いますけども、改めて、市の取組みや市長が感じていることを教えていただければと思います。
私も同じ問題意識で、あの事故は非常に印象的で、本当になんとかしなくては、と思いました。私は、市民の方が当たり前の日常・明日を迎えられる、そういった街に価値があると思います。日々の交 通事故、治安などは、今まで警察任せになっていた部分もあったので、市として、「くらし安全交通課」を設置しました。ここで、徹底的に警察との連携を高めています。また、月に1回は必ず四街道警察署長とトップ同士で面談をして、このひと月で発生した事件の概要を共有頂き、市としてやるべきことはないかを確認しています。四街道警察署長は1年ごとに交替されてしまうことが多いの ですが、組織としての関係性は非常に良くなったと実感しています。交通安全は、ハード面(道路や標識など)とソフト面(人々の意識)の対策が必要になります。ハード面では、ゾーン30を増やしていく取組みに注力しており、県内では船橋市に次いで2番目に「ゾーン30プラス」というものを作りました。それも私が小学生の時に通っていた通学路でして、あの当時、テレビ番組で「日本一危 ない通学路」と言って取り上げられた所です。ETCについてるビッグデータなどを元に分析をして頂き、ここは対策の必要性ありという見解を頂きました。物理的なデバイス(ポールなど)を置きな がら30キロ以内を目指すということで、正直運転しづらいのですが、やはり守るべきは1番弱い立場の市民だと思いますので、不便だけどゆっくり走らざるを得ないような状況を作っています。ソフト面に関しては、千葉県で県警がゼブラ・ストップ活動(横断歩道等における歩行者等の優先義務を運転者に徹底し、横断歩道上における歩行者等の保護を強化する事を目的に実施するもの)を何年もやってくださっていています。そういったの取締りを県警が強化していることは非常に良くて、市としては、しっかりPRしていくことが重要です。自転車が絡む死亡事故の場合、大体の方はヘルメットを被ってないそうです。市としても、小学生に対して1つのヘルメットに2000円の補助を出しています。市の職員も、一部の方がヘルメットを着用していなかったため、啓発する立場として、職員のヘルメット着用も徹底しています。
私も今、自転車で市内を巡回しておりますが、ヘルメットを着用しているのは、だいたい半数くらいの印象です。
子どもたちの方がつけてますね。また、技術の進展などで、高齢者の不安なところも抑えてくれ、事故を未然に防いでくれるというのはありますが、やはり市として、市民の命と暮らしに直面する課題 として、ヘルメット普及は大きく進展したと思います。
それも本当に素晴らしい取り組みだと思います。自動車の話になりますが、ドライブレコーダーがあると、運転者の意識向上に繋がり、事故軽減に寄与しています。実際、事故データを見ても、ドライ ブレコーダーをつけてる人の事故率は圧倒的に低くなっています。例えばそういう推進を、私も県でやっていきたいなと考えています。また、話は変わりますが、昨年、吉岡地域で、いわゆる匿流と言われる匿名流動型犯罪が起きました。それに関しても警察と連携されて対策を練っているとお伺いしておりますが、その辺りはいかがでしょうか。
県警とも連携し、まさに元を絶っていく取組みを行っています。また、闇バイトに対する注意喚起を、市としても様々な媒体を使って実施しています。パトロール強化もそうですが、 意識啓発をしっかりやっていかないといけないと思います。防犯カメラについては、費用面の課題もありますが、今後重要になってくるかと思います。県の補助制度も、導入時はいいのですが、修理・交換時は対象外なので、市町村はその財政負担に尻込みをしてしまう場面もあります。そういう意味では、防犯カメラが、もっと普及するような政策をやってもらえるといいなとは思います。
ありがとうございます。ドローンで巡回するとか、あるかもしれないですね。
毎日監視されてるようになって、嫌という人もいるかもしれないですが、若い人が悪事に手を染めて人生を棒に振ってしまうのは、その人にとっても、家族にとっても、社会にとっても非常に悲しいことです。誰でも、被害に遭う可能性があるので、市民の皆様がリテラシーを高めていく必要があるのかなと思います。くらし安全交通課の中で、高齢者向けの講演などを実施し、事前の対策なども各自で実施して頂くことも推進しています。

自力のある四街道市へ
(企業誘致)

ありがとうございます。次のテーマに移りたいと思います。市長も、企業誘致は重点政策として掲げておられましたが、これまでの取組みをお伺いできればと 思います。
企業誘致については、市役所の組織を変えました。産業振興課の中に「企業立地農商工連携推進室」という新しい室を作って、そこに専門の人間を置いて、企業立地を進めています。県の企業立地課とも連携をしています。また、いきなり大企業の誘致は難しいので、まずは身近なところから、というのが私のスタンスです。まずは、地域の企業を色々回ってみて、 課題抽出をしながら、市内の企業 さん、また工業団地もありますか、そういったところともお話を進めるという取り組みを、これも地味ですけどなどと地道に進めております。そこで、課題も見えてきています。例えば、四街道市には産業用地がそもそもない、企業が来たいと言っても土地もなかったので、産業用地の候補地を選定する取組みをしています。令和7年度には色々と動き出します。さらに補助金も固定資産税とかの税 免除のところなども、きちんと整えて、受け入れる体制を作りたいと思っています。先ほど申し上げました成田空港の関連だと、今国道51号沿いに立ってるところ、すごい大きな物流倉庫が立ってま すけど、やっぱり安定した固定資産税が入ってきますし、また雇用も生まれるというところで、特に進めていきたいと考えています。また、都市計画マスタープランという、都市計画の最上位の計画についても現在見直しを図っているところです。